コミュニティーナース講座は、看護師を対象にしたプログラムです。
東京・文京区で実施するの4回のワークショップでは、島根県雲南市で医療人材による地域コミュニティ作りを実践している矢田明子さんを迎え、地域の健康や幸せに影響を与える
「モノ」
「コト」
「カンケイ」
づくりを考え、コミュニティーナースとして必要な知識を学び、看護師としての新たなキャリアの可能性を多いに広げるきっかけをつくります。
ゲスト講演として市民中心の豊かなコミュニティ形成を手がける友廣裕一さんらを迎えます。
さらに本プログラムでは、実際の地域を訪問し、地域活動をしている自治会や住民、現地の医療関係者との交流も行います。(第3期では、奈良県の中山間地域を検討しています。)
【特徴】
・コミュニティナースを目指すきっかけづくり
⇒動機の棚卸し、役割立ち位置の確認(概念と活動ドメイン認識)、体験による主体性の向上
・共通の目標を持つ仲間づくり
⇒チームビルディング
(相互関係性の構築、仲間意識、実際の連絡等々のやりとりの発生)
【第1期フィールドワークの様子】
⇒1日目レポート
⇒2日目レポート
【第2期フィールドワークの様子】
⇒レポート
講師プロフィール:矢田 明子さん
講師 | 矢田明子、友廣裕一、先輩ナース、他 |
内容 | 東京ワークショップ/全4回 地方フィールドワーク/1回(2泊3日) |
参加料 | 38,000円(税込) フィールドワークの交通費・宿泊費、その他諸経費は別途負担となります。 交通費以外のところでは、前回2泊3日朝昼夕食25,000円でした。 |
定員 | 20名程度(申し込み者多数の場合は、書類選考あり) |
募集期間 | 2017年4月21日(金)13:00まで |
備考 | 宿題あり、地方フィールドワークあり |
会場 | 我楽田工房(Map・アクセス) 東京都文京区関口1-29-6,1F |
募集は終了しました
カリキュラムのご紹介
第1回 | 『コミュニティナースとは?』 5月24日(水) 19:00〜21:00 場所:東京(我楽田工房) 〜なぜ自分はこの活動に参加するのか?〜
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第2回 | 『コミュニティナースの役割と特徴』 6月16日(金) 19:00〜21:00 場所:東京(我楽田工房) 〜人好密度の可能性〜
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第3回 | 『地域で働く』 7月7日(金) 19:00〜21:00 場所:東京(我楽田工房) 〜人と人をつなぐデザインを考える〜
※ゲスト予告:先輩ナース(都市&地方) |
第4回 合宿 |
『コミュニティナーストライアル実践』 7月20日(木)〜7月22日(土) 2泊3日の合宿 場所:未定(奈良県の中山間地域を予定しています) 〜わたしスタイルでチャレンジしよう〜
※日程は変更になる可能性があります。 |
第5回 | 『コミュニティナース出発式』 8月28日(月) 19:00〜21:00 場所:東京(我楽田工房) 〜私スタイルでのコミュニティナース〜
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【注意事項】
プログラムの内容は、一部変更になる場合があります。
講師
矢田 明子(やた・あきこ)
株式会社CommunityCare 事業取締役 (HP)
NPO法人おっちラボ 代表理事 (HP)
幸雲南塾1期生/幸雲南塾2代目塾長(2014-15年)
島根県総合発展計画策定委員
雲南市立病院企画係保健師
出雲市出身。2014年島根大学医学部看護学科卒。3児の母。
幸雲南塾1期で地域に飛び出す医療人材によるコミュニティ作りを提案。それを元に医療人材を含む町づくり関係者を体系的に育成するプログラムを確立。地区振興計画作りや新しい特産品開発販売、中山間地域での訪問看護事業開始に繋げている。2014年、幸雲南塾生の活動を支援するNPO法人おっちラボを立ち上げ代表理事に就任。
医療/保健/福祉分野だけでなく、産業/リノベーション/移住/プロモーション/住民組織/大学/行政など、多様な組織や個と連携したプロジェクトデザインを手掛け、市民の生涯現役の出番づくり(健康づくり活動)を行う。
メッセージ
少子高齢化、健康課題やコミュニティヘルスの担い手不足、医療偏在が問題となっている昨今。病院でケアを実践する、という枠組を越えて人々の健康や幸福に貢献する看護職の育成が求められています。
コミュニティナースは「看護職自身が幸福であること」を大切にし、幸福のスパイラルを町や市民に広げていくことが出来る人材です。
ぜひ、ご自身のキャリアアップとこれからの健康で幸福な未来づくりにご参加下さい。
矢田明子
企画・運営
我楽田工房/Bono Inc.
コミュニティナース 矢田明子